
以前にも書いた気がするのですが、最近続いたのでまた書いておこうと思います。
変速付きの自転車には外装と内装とありますが、写真は外装の後ろギアになります。
外装はギア(チェーンがかかっている歯車)が出ています。
外装と内装では、チェーンケースの形も違い、ギアにカバーがないので、ロングスカートやコートなど、丈の長い洋服が風で後方になびくとギアに絡まってしまうことがあります。
走行中はギアも回っているので、絡まるとグルグルと巻き付いてしまいます・・・
洋服を切らないといけない場合もありますし、布を全て取り除くためにギアを外す修理になる場合もあります。
後ろのギアに絡まる事が多いのですが、先日は前のギアに絡んでいた方もいらっしゃいました
比較的、薄手でヒラヒラした生地が絡まりやすい気がします(^-^;
自転車を乗る時、着る服なんてあまり意識しないかもしれませんが、大事な洋服をダメにしないように、少し気にしてみられると良いと思います(^^)

白い紙の上の黒い粉状のものはチューブが削れて出たカスです。
今まで修理した中で1位2位を争うぐらいの量だったので、思わず写真を撮ってしまいました(^-^;
長い間空気を入れてなかったか、パンクしたまま暫く走っていたのか・・・
チューブがすり減って、削れてパンクしてしまいました。
夏は特に空気が抜けやすいので、いつもより早めに入れないとこうなります。
まあここまでひどくなくても、すり減ってしまう事になるので空気圧はとても大事です。
こまめにチェックしましょう!