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さいくるかんブログ

両立スタンド交換

2022故障スタンド

「スタンドバネが取れちゃったんです」という修理のお持ち込みがよくあるのですが、もちろんバネが破損して取れてしまうこともあります。
でも、ほとんどの場合がスタンド自体がダメになっていることが多いです。

写真のようにバネを引っかけているツメの部分が錆びなどで開いてしまい、バネが外れてしまったり、このタイプではない場合も、上の引っかける部分が割れてしまい、バネが外れることがあります。
いずれの場合もスタンド自体がだめなので、スタンドごと交換になります。

ロック側(左側)のバネが外れてしまうと、スタンドが立ち上げにくくなってしまうので、ロックの部分を後側に引きながらスタンドを立てるとひとまずは、起き上がってきます。
でも、そのままですと危ないので、早めに交換してください。

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チェーン交換について



最近「チェーンが錆びたので交換をして欲しい」というお客様が続いたので、少しお話しさせていただきます。

もちろんチェーン交換は出来ます。
ですが、チェーンを交換すれば快適に乗れるかというと、全てがそうではないのです。

錆びたまま使用していると、チェーンがかかっている歯車も一緒にダメージを受け、すり減ります。
そのすり減った歯車に新しいチェーンを取り付けても上手く噛み合わないのです。
漕ぐことは出来ますが、スムーズではなく、ギシギシ、ゴロゴロした感触になります。(暫く使っていると馴染んでくる場合もあります)
そうなってしまうと、歯車も交換しなくてはならなくなり(ギアクランク・スプロケットの交換)、想定以上の修理費用がかかることになります。
そうならないために普段メンテナンスが重要なのですが、なかなか出来ずに、そのような事になってしまった時には、このことを踏まえて修理するかどうかをご検討いただきたいなと思います。
(ギアクランク・スプロケットは当店でご用意出来ないものがありますのでご了承下さい)

子乗せ電動自転車あるある

2020スポーク折れ

電動自転車の子乗せタイプに多いのですが、最近スポークが折れる修理が増えています(^-^;
写真ではニップルの少し上からスポークが折れてしまっています。この場所はカギのバーの部分が丁度当たる場所なんです。カギを閉めた状態でスタンドをはね上げてしまうと、スポークに当たって折れてしまうのです(-_-;)
電動自転車は車体が重いうえにお子様を乗せていると、その動作だけでスポークにかかる負担はとても大きいのです・・・
そして、意外と折れている事に気が付きにくいので、気づいたときには大変な事になる事もあります。
どんなに急いでいても、カギを開けてからスタンドを上げるように気を付けましょう(^o^)

LEDオートライトが点かない・・・

オートライトジャック

秋が深まってきて、日暮れが早くなってきましたね(^-^)
暗くなったら必ずライトを点けましょう。

最近はオートライトを装備している自転車が増えてきたので、以前に比べて無灯火は減ってきている様に思います(^∇^)

オートライトなので暗くなってきたら、勝手に点灯するはずなのに、ライトが点かない!という時、ライトヘッドから出ている線を下に辿っていってみて下さい。差し込みが抜けていませんか?
駐輪時や転倒時などでどこかに引っ掛かって抜けてしまう事がありますので、まず最初に確認してみて下さい。
その後、断線していないかなどを確認しましょう。

ライトが点かない時、意外と線が抜けているだけの場合があるので、慌てずに確認してみて下さい。
それでも点かない時には、当店にご連絡くださいませm(_ _)m

パンク修理

パンク2019

パンクの原因はいろいろあります。

長いモノが刺さったり、段差で穴が開く時はだいたい2か所穴が開いてしまいます( ;∀;)

刺さったモノをそのまま気づかずにいたら、何か所も開いてしまう事もあります。
穴の数があまりに多いとチューブ交換になってしまいますが、2か所程度であればパッチを貼る所謂パンク修理を行います。

1か所のパンク修理であれば通常価格ですが、2か所目からはプラス300円かかります。3か所になればプラス600円になります。

もちろん、2か所開いていても穴同士が近ければ、1枚のパッチで貼れる場合もあります(^-^)b