
今日から学校が始まっているところもあるようなので、久しぶりに自転車に乗るという方もいると思います。
使っていないとブレーキワイヤーなど錆びて動かなくなっていて、ブレーキがきかない!なんてこともあるかもしれません。
空気も抜けていると思いますので、そのまま使用しますとパンクの原因につながります。
外で保管しているようでしたら、風雨に晒されて油切れもしているでしょう・・・
ご使用前に必ず点検しましょう(^▽^)
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オートライトは暗くなったら勝手に点いて、止まれば勝手に消えて、操作が不要なので存在をあまり気にしなくなっている方もいるかもしれません。
オートライトだから点いてるでしょと思っていても、故障して点かなくなることもあります。
日暮れが早い季節になり、久しぶりに暗い時間に自転車に乗って、ライトが点いてないことに気付くという方けっこういらっしゃいます。
暗い時間に乗る時はライトの点検を忘れずにしましょう(^▽^)

自転車はノーパンクタイヤ以外は定期的に空気を入れないといけません。
一般的な自転車は英式バルブといって、写真のようにネジがついています。(本来はネジの上にゴムのキャップが付いています)
このネジがちゃんと閉まっている事を確認してから空気を入れて下さい。
ネジが少しでも緩んでいると空気は漏れてしまいます。
先日お客様が、このネジを緩めて空気を入れていて、いつまでも空気が入らないということがありました。
昔から入れ方は変わらないのですが、理解していない方が意外といるのかなと思いました。

自転車によって装備されているブレーキのタイプは違います。
最近増えているクロスバイクのキャリパーブレーキにレバーが付いているタイプのモノがあります。
これは車輪の脱着時にアーム部を広げるためのレバーになるのですが、自転車が倒れたり、駐輪時に隣の自転車と接触した時など何かの拍子にレバーが開いた状態になってしまう事があります。
ブレーキを握ると明らかに握りが甘くなってしまっているので、何かおかしいと感じると思いますが、、気づかずに走り始めてしまうと、ブレーキをしょうとした時に全く利かなくなってしまい、とても危険です。
自転車に乗る前の点検が重要になってきます。
ブレーキを握るだけでわかると思うので、確認してから走る事をお薦めします(^^)b

チェーンの修理で持ち込まれた折り畳み自転車なのですが、組み立てのレバーがちゃんと閉まってないのです・・・(-_-;)
お客様は気づかず、この状態で乗って来られたようですが、とても危なかったと思います。
何もなくて良かったです・・・(^-^;
折り畳み自転車に限りませんが、自転車に乗る前に少し点検をすると事故を防げる場合もあるので、少しだけ気にかけてみて下さい(^-^)
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